恵光寺 和尚の日記

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恵光寺の宗旨は浄土宗西山禅林寺派で、阿弥陀さまのお慈悲を感謝し、その喜びを社会奉仕につないでいく、そういう「生き方」をめざすお寺です。
現代の悩み多き時代にあって、人々とともに生きるお寺をめざして活動しています。

 

仁和寺の裏山・成就山に御室八十八ヶ所霊場参拝

■2021年6月2日

四国八十八ヶ所霊場巡拝 3時間 江戸時代後期に出た仁和寺ご門跡が、四国八十八ヶ所への巡拝が誰にでもできるように、と、四国八十八ヶ所霊場のお砂を持ち帰って仁和寺の裏山である成就山の山道に埋め、その上に諸堂を建てて霊場としたのが始まり。全行程3キロ。お堂が88あり、全コースを回るのに私は3時間もかかりました。しかし、こころが爽やかになりました。

【写真】 御室の山にはこのような霊場が八十八ヶ所あるのです

長崎県の普賢岳大火砕流30周年

■2021年6月3日

当時、支援活動で現地や国会に行きました 1991年のこの日、長崎県島原市の普賢岳で大火砕流で43人の死者、行方不明者を出しました。今も山頂は1億立方㍍の溶岩が堆積していて立ち入り禁止になっています。当時、私が所属していた全日本仏教青年会は復興支援活動を立ち上げ、現地訪問、国会に陳情など、多くの青年僧たちが活動をしました。

【写真】 山の中腹を広範囲に覆った大火砕流

写経と法話の会

■2021年6月12日

毎月第2土曜日の午後2時から 緊急事態宣言下で参加者は少なめでした。法話は「人として生まれることは不思議なこと、そして、仏さまのみ教えに出逢うことはもっと不思議なこと」とお話ししました。お菓子は鶴屋吉信さんの水無月。

【写真】 写経に励む参加者のみなさん

比叡山の黒谷 青龍寺 参拝

■2021年6月21日

法然上人の求道の青年時代の隠遁地 11世紀の初め、少年の法然上人は家族と別れて岡山から比叡山に上り仏門に入ります。しかし、そのときの比叡山は権門の人たちのもので、庶民はその恩恵に浴することはなく、戦争、飢餓、疫病の中を苦しんで生きていました。まだ18歳の法然上人はそんな世の中だからこそ、人々のための仏教を学ぼう、と比叡山に見切りつけて、人も来ないここ黒谷の青龍寺に隠遁します。法然上人はここで25年間、求道のための勉学、修行に励まれたのです。

【写真】 人気のない黒谷の青龍寺でお勤めをする住職

ハンセン病と強制隔離を考えるシンポジウムと映画

■2021年6月23日

ハンセン病は伝染病ではない、と訴えた僧侶である医師・小笠原登の生き方に感銘 龍谷大学響都ホールでハンセン病と強制隔離を考えるシンポジウムと映画の上映がありました。シンポジウムでは小笠原先生の思いを受け継ぐ和泉眞蔵先生、小笠原先生の出身寺院のご住職、映画制作関係者の方々のお話を聴かせていただきました。医学研究者、そして僧として、差別を許さない小笠原先生の徹底した人間平等観に感動の連続でした。そのあとに上映された〈小笠原先生物語〉ともいえる『一人になる』はとてもよくできていました。

【写真】 シンポジウムの様子。左から2番目の方が和泉先生(龍谷大学響都ホール)

板倉忌

■2021年6月30日

市原の灌漑用水路「板倉用水路」 江戸時代の前半期はコメの生産高を上げるために農地開拓、拡張が盛んに行われ、日本の人口が急増する時代です。市原の里も米の収穫を上げるために幕府指導で灌漑用水路がつくられました。その事業の責任者が当時、京都所司代であった板倉重矩でした、出来上がった灌漑用水路のおかげで米が収穫できた、と市原の村人がとても喜び、板倉公の死後、毎年6月30日の命日には報恩の法要をすることになり。350年たった今もその法要が市原神宮寺で続けられているのです。

   

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