恵光寺 和尚の日記

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恵光寺の宗旨は浄土宗西山禅林寺派で、阿弥陀さまのお慈悲を感謝し、その喜びを社会奉仕につないでいく、そういう「生き方」をめざすお寺です。
現代の悩み多き時代にあって、人々とともに生きるお寺をめざして活動しています。

 

恵光寺の修正会

■2020年1月2日

温かい気候のお正月詣り 今年の元旦は温暖でありがたく迎えることができました。この日11時から修正会の法要で40人くらい集まりました。新しい一年、いろんなことがあるけれど、生かされているいのちを生きる、という大事なことをしっかり見据えて歩いていこう、と決意を奏上しました。

【写真右】 お正月の恵光寺本堂向拝の景色
【写真下】 修正会の様子

すこやか学級で講話

■2020年1月9日

新年のすこやか学級 市原野社協の「すこやか健康学級」。恵光寺住職は1時間の講話をしました。「昨日の私とはちがう今日の私を」というタイトルでお話しました。

【写真】 新年のすこやか学級で話す恵光寺住職(市原野会館)

写経と法話の会

■2020年1月9日

初写経 今年最初の写経と法話の会。いつものように「法句経」を写しますが、法話はいよいよ浄土念仏の教えに入っていこうとしています。今回は浄土を求める私どもの心の動きについて『観経』の「王舎城の悲劇」のお話をしました。参加者は15人でした。お正月なのでお菓子は鶴屋吉信さんの花びら餅、「御所鏡」。

【写真】 みなさんの供した鶴屋吉信さんの「御所鏡」

本山で新年「お言葉説明会」

■2020年1月16日

「何がいちばん大切で何が不要かということを考えて」 と 本年度の「お言葉説明会」開催されました。「お言葉」とは、永観堂のご法主が年頭に全国の寺院に対して教示されるご文章です。この日は多くの寺院が集まり、ご法主から直に「お言葉」の内容についてお話をいただきました。
久我儼昭ご法主は「浄土教が起こったのは人間の反省からで、常に現実の世界を流転しているわたしども凡夫が救われるところに他力大悲の浄土門が導きだされてくる。今の世の中、このことをしっかりと見つめ、我々にとって、何がいちばん大切で何が不要かということを、考えていってください」とお話になりました。

【写真】 「お言葉」を説明される久我儼昭法主

本山でみかえり月次説教会

■2020年1月18日

奈良の若いお坊さんが出演 第45回みかえり月次説教・奈良の丸山翔玄師。タイトルは「南無阿弥陀仏と唱える心とその姿」。あらゆるものに見守られて生きる、という事実はそのまま南無阿弥陀仏と称える姿になる、と。落ちついた話しぶりでした。

【写真右】 みかえり月次説教をする丸山翔玄師
【写真下】 説教を聴く人びと(いずれも永観堂会館)

自治連合会主催の「絆灯会」 3月7日開催が決定

■2020年1月18日

市原野自治連合会の理事会。自治連合会が主催して行う「絆灯会」開催について協議。絆灯会は阪神淡路、東日本、また豪雨などの災害犠牲者を追弔しながら、市原野の街づくりにつないでいこう、という企画。今年は3月7日に行われることになり実行委員会が立ち上がった

【写真上】 「絆灯会」開催について協議する市原野自治連の理事会

市原野消防分団の出初式

■2020年1月19日

出初式の放水実演は帰源寺前で 新年度の恒例の市原野消防分団の出初式。訓練の成果を示す放水実演は帰源寺で行われました。そのあと市原野会館で地域各種団体の役員がたとの交流会がもたれました。

【写真】 出初式で放水実演をする市原野消防分団
     (帰源寺)

法然上人追慕念仏行脚

■2020年1月24日

太秦~粟生13キロを青年僧たちが報恩の念仏行脚 専修念仏を唱えた浄土宗祖・法然上人は生前から貴族、旧仏教側から念仏停止の弾圧を受けますが、亡くなられてもそれは続き、とうとう法然上人のお墓が暴かれることになり、門弟たちは法然上人の遺骸を太秦に運び、また粟生野に運んで火葬。そこで十七回忌法要をした、という故事にのっとり、この日の夜、13キロほどを念仏行脚します。今年は200人近くの青年僧たちが参加しました。

【写真】 念仏行脚をする青年僧(粟生光明寺のHPから)

さんがいちはらの 寒中托鉢

■2020年2月3日

JA市原店前で浄財をいただく さんが・いちはらのでは毎年、大寒(1月20日)と節分(2月3日)の2回、寒中托鉢を行っています。1月20日は朝6時に恵光寺を出発して市原野のお寺やお宮さんを巡拝して町中の安寧を祈願しました。
2月3日の節分は夕方にJA市原野店前で托鉢をしました。みなさま方の浄財は会の活動資金、災害支援金として使わせていただきます。ありがとうございました。

【写真】 寒中托鉢をするさんがいちはらののお坊さん
(JA市原野店前)

災害になるとどんな状態になるか、想像する力を

■2020年2月7日

災害時の避難所開設について地元民が意見交換 左京区防災担当の「円滑な避難所運営等の意見交換会」が市原野会館で行われ、鞍馬、静原、市原野の3学区の地元関係者が出席。いざ災害発のとき、避難所運営をどのようにしていけばいいか、公助、共助、自助などの区分などから総合的に考えていく取組。

【写真】 災害時の避難所開設について意見交換する人たち (市原野会館)

恵光寺「写経と法話の会」

■2020年2月8日

法話で若いお坊さんに登場してもらう 毎回、写経のあとに法話が約50分あり、住職が担当しています。今回ははじめて若いお坊さんに実践の場を、ということで奈良のお坊さんにお話して頂きました。そのあと、いつものとおり住職がお話しました。
お菓子はバレンタインに合わせて京都室町・然花抄院のチョコカステラでした。

【写真】 法話をする奈良の丸山翔玄さん

雪が降りました

■2020年2月9日

暖冬で雪が降るのは珍しい 地球の温暖化で雪が少なくなっています。スキー場なんか雪不足で大変のようです。新潟の国体も心配されていましたが、やっと雪が降って協議ができるようになった、とか。 市原の里は2月9日にやっと10㎝ほど積もりました。

【写真】 雪景色の恵光寺(2月9日朝)

永観堂 みかえり念仏行道会

■2020年2月14日〜15日

永観律師の宗教体験に近づこうと念仏行道 永観堂中興の祖・永観律師をしのび、毎年2月14日の夕刻よりお籠りをして、15日の朝4時過ぎから7時過ぎまで阿弥陀堂で念仏行道が行われます。永観律師が行道中に阿弥陀さまが先導された、という奇瑞を基に行われるものです。

【写真】 オリエンテーション 話をしているのは恵光寺住職

永観堂の「みかえり月次説教」

■2020年2月15日

地球環境悪化を考え日常生活を反省しできることをしよう 『変化する社会と仏教の役割』というタイトルで環境問題について私どもの姿勢を仏教徒として質したお話でした。とくに17歳のグレタ・トゥンベリーさんが懸命に環境保全を訴えて行動しています。あなたはこの環境問題にどう行動しますか、とアグレッシブに迫る小木曽さん。観念だけではだめ、と厳しかった。こういうお説教も必要です。

【写真】 法話をする小木曽さん

茂田眞澄アーユス前理事長の「大縁会」

■2020年2月18日

「ありがとうっ!」とみんなが大声で唱和して合掌しました 昨年の夏に亡くなられた仏教国際ネットワークアーユスの理事長・茂田眞澄さんのお別れ会、名づけて「大縁会」が東京の本立寺で行われ110名を超す人々が集まりました。破格のパワーと菩薩道精神で、苦しんでいる人の支援に生涯をかけた方でした。「大縁会」は偲ぶだけでなく、私たちに生きる希望を与える会になりました。

【写真】茂田さん「大縁会」に集まった人びと(東京・本立寺)

市原野小学校で作品展

■2020年2月19日

地域の人たちも出品 市原野小学校体育館で児童たち津の作品展が行われました。毎年、地域の人たち、老人会、女性会、施設の人たちの作品も見ることができ、異世代間交流ができる場です。

【写真】地域の人たちの作品も展示(市原野小体育館)

市原野社協ボランティア全体研修会

■2020年2月22日

地域のボランティアさんの全体研修会 地域の福祉のまちづくりに参加している市原野社協のボランティアさん、市原野の街づくりの上での課題や解決の仕方についてグループワークをします。固いようですが、和気藹々の雰囲気は市原野のいいところです。あとは懇親会も行われました。

【写真】全体研修会のあとの懇親会では踊りで盛り上がり
(稲盛記念会館1F Deli Cafe たまご)

地鎮式厳修

■2020年2月23日

恵光寺庫裏改修工事 みなさんのご支援でおこなう恵光寺庫裏改修工事、この日に地鎮祭を勤めました。春一番が吹き雨も加わる荒天の中でしたが、恵光寺の役員、女性会スタッフ、工事関係者の参会の下、勤めさせていただきました。

【写真】地鎮祭の様子

新型コロナで国が休校要請

■2020年3月5日

市原野小学校など休校態勢始まる 新型コロナ禍で国は小中高の学校を休校にするよう要請を出しました。京都市では3月5日(木)から休校がはじまり、子どもたちは自宅生活が始まりました。学校の先生方も年度末で指導体制も急変、小さな子どもを持つ親は働きに出られなくなり新たな心配がでてきます。子どもたちはが自由にみんなと遊べなくなって、つらいことだと思います。

【写真】 首相の全国一斉小中高の休校要請を伝える新聞(2月28日)

東日本大震災9年目

■2020年3月11日

2時46分には鐘楼にて鐘を撞きました 東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生からこのこの日で9年。これまでになくなっ方、行方不明者は18,428人。また避難生活などで亡くなった震災関連死の方は3700人以上で、亡くなった方は22,000人を超えています。 また避難生活を余儀なくされている方は福島県の住民を中心に48,000人近く、と言われています。震災地では表面的には復興事業が進んでいるように見えますが、震災前とは人口が減って暮らし向きや地域のつながりについて復興したという実感は乏しいと思います。 そんな中、恵光寺では2時46分に合わせて亡くなられた方のご往生を祈念して鐘を撞きました。また被災された方々の安寧と復興をも祈願いたしました。

【写真】恵光寺鐘楼で鐘を撞く住職

3月は卒業式

■2020年3月

地元の洛北中学校、市原野小学校で卒業式 3月は卒業式の月。13日は洛北中学校の第68回卒業証書授与式。卒業生278名が巣立っていきました。そして3月23日は市原野小学校の卒業式。50人の6年生が巣立っていきました。両方とも新型コロナ禍で参会者が制限されたり、内容も縮小されたりしましたが、卒業生の子どもたちにお祝いのエールを送ります。

【写真】市原野の子どもたちが通う京都市立洛北中学校(岩倉)

永観堂本山で集団得度式

■2020年3月15日

新しいお坊さんへの第一歩です 「得度式」とはお坊さんになるための最初の儀式です。この日は全国のお寺からお坊さんになるために、戒律を守ることを約束してご法主からお剃刀を受け、認定書をいただきます。 今回は12名の新しい小僧さんが誕生しました。

【写真】 法主猊下から伝戒を頂戴する新しい小僧さんたち 小僧さんたちのうしろに座っているのは恵光寺住職です(永観堂大殿)

恵光寺の春彼岸施餓鬼法要

■2020年3月21日

新型コロナウィルスの影響で無参拝者法要 恵光寺の春彼岸施餓鬼法要は新型コロナウィルス対策として無参拝者の形で勤めました。、事前に電話、ファックスなどで申し込んでいただいたお施餓鬼水塔婆を壇に祀り、住職と副住職が出仕して順番におつとめ、ご回向をいたしました。

【写真】無参拝者法要の様子

永観堂本山で加行

■2020年3月25日

教師資格をいただく修行 この日から11日間、宗派の教師(僧侶)資格を得るための加行が行われています。未明、日中、夕方の三回、それぞれの勤行に先だって水行を行います。外界とはシャットアウトをして寝る間を惜しんで伝法、伝戒、作法、に精を出します。4月4日が満行日、晴れて法名を戴いて僧侶の誕生です。

【写真】 水行をする加行生(永観堂水浴場

恵光寺の桜満開

■2020年3月31日

今年は一週間早い満開 今年の3月は平年より温度が高く、桜の会かもずいぶん早かったです。
いつもは4月の6~8日に満開になる恵光寺の桜もこの日が満開日。 コロナウィルスで気の滅入るとき、桜の開花は心なごみますが、気候の温暖化現象はこれまた心配です。

【写真】 鐘つき堂の桜の枝を通して本堂が美しく見えます

新型コロナ感染症の中を新年度スタート

■2020年4月1日

寺院も行事の縮小、中止表明が相次ぐ 4月は新年度の始まりの月。しかし新型コロナウィルス感染症の広がりで新年度といえども通年のようにはいきません。。 新型コロナ感染症で本山の永観堂禅林寺は4月21日~25日の御忌大会、5月23日~24日の浄音上人750回忌法要を中止が決定されました。多くの本山は行事を縮小、中止を決めており、有名拝観寺院も拝観休止になりそうです。

【写真】 拝観を中止した永観堂

新しいお坊さんの誕生

■2020年4月4日

本山・永観堂禅林寺で「加行(けぎょう)」が満行 3月25日からの11日間、お坊さんの登竜門である加行が行われました。 外界と接触を立ち、勤行、掃除、巻物写し、水行をくりかえす修行に没頭します。この日は満行で仏祖にお礼参りをしますが、初めて足袋を履くことが許されます。これからお坊さんとしての道を歩んで行くのです。

【写真】 記念の写真に納まる加行生。前列は指導をした監督、助監督さん

クレーンでダンプ、ユンボを吊り上げて現場に設置

■2020年4月6日

改修工事敷地の地盤強化工事 恵光寺の改修工事で大きなレッカーが据え付けられました。マルイチさんのガレージにレッカーをおいて必要な作業ダンプ、ユンボなどを吊り上げています。クレーン車は23トン重量のものが運べる大きさだそうで、その作業ぶりにびっくり

【写真】クレーンで7.5トンのダンプを吊り上げる作業(恵光寺の南側)

恵光寺の満月の夜

■2020年4月6日

スーパームーンと満開の桜 スーパームーンとは楕円軌道を回るお月さんが地球に最接近したときの満月のことで、地球から見たお月さんの丸さが最大に見えることをいうそうです。 今年のスーパームーンは4月8日ですが、その日は雨かも、と思い、きれいなうちに、と二日前の月齢13.7のお月さんをとりました。

【写真】恵光寺本堂の前の桜を通して見たお月さん

洛北中学校、 8日(水)市原野小学校  それぞれが入学式

■2020年4月7日

コロナ感染症のため縮小形式で実施 7日は洛北中学校で297名の新入生を迎えての入学式。全校生徒数は831人となりました。8日は市原野小学校で38人が新1年生として入学。この日には国が7都府県に対し「緊急事態宣言」を発表、生活縮小を指示。せっかく入学したのにすぐに休校。つらいです。

【写真】 市原野小学校の入学式当日の校門の景色

恵光寺の「市原虎の尾桜」満開

■2020年4月18日

法話もこの桜の前で この恵光寺の市原虎の尾桜は、東京に住んでいる市原出身の方が「ふるさと・市原には《市原虎の尾桜》という山桜があった、いまは市原にはもう残っていないようなので、私の形見と思って贈りたい」といって、2003年、桜守の佐野藤右衛門さんにお願いして恵光寺と川島織物の2箇所に苗を植えました。大型の八重の山桜で、その花の咲き方が虎の尾に似ているので「虎の尾」という名前が付けられました。命名者は西本願寺第22世の大谷光瑞法主(1876-1948)と伝わっています。 この日はここで、YouTubeの法話を収録しました。またご覧になってください。

【写真】 恵光寺の「市原虎の尾桜」

お寺はこんなことしています

■2020年5月

4月に引き続き5月も お寺の行事、法事の縮小、中止。でも、だからこそいまお寺!4月上旬には日本中が緊急事態宣言下の中に入り、人びとの生活は狭められ、あるゆる行事が縮小、中止となりました。人びとは巣ごもり状態です。
恵光寺も月参りを中止し、法事も参会者制限などがおこなわれ、縮小、あるいは延期になりました。お寺全般が静かになっています。
「こんなときだからこそお寺!」という意気込みで、恵光寺ては以下の活動をしています。
1 恵光寺YouTubeチャンネルを開設。住職法話やあいさつを定期的に配信しています。
➁ 恵光寺では「自宅写経」をしております。ご自宅で写経をしてもらう、という取り組みです。お電話などで申し込んでいただくと、写経セットをお送りいたします。
③ 門前掲示版には「コロナと折り合いをつけて」シリーズで定期的にイラスト付きで書いています。

流祖 浄音上人の750年の大遠忌

■2020年5月22日

流祖 浄音上人(鎌倉時代 1201-1271)の750年大遠忌が鳴滝・専念寺さんで勤まり、随喜させて戴きました。専念寺さんは浄音上人のお墓のあるお寺です。
住職の坂井彰典師は「コロナ禍の最中であるが、生涯の報恩の誠を捧げる日、この750回忌は是非努めたい」という熱い思いで実施されました。
浄音上人は浄土宗西山派の念仏の教えを伝えたお祖師さまで、いまの西山浄土宗、西山禅林寺派の教えを後続する私どもにとってとても大事なお祖師です。

浄音さまは平安貴族の出でしたが、出家の志が篤く、わずか12歳のときに西山上人の門に入って浄土念仏の教えを学び、西山上人が亡くなられるまでの30年余もの長い間、おそばにおいでになりました。そして粟生の光明寺(長岡京市)の第6世となられました。西山上人が亡くなられると京都仁和寺の西谷に建てられた「新光明寺」の住職。そのご永観堂禅林寺第16世法主になられました。
当日、専念寺さんではコロナを心配していろいろ対策を講じて開催されました。その分、ご心労が多かったでしょうが、「こんな時だからこそ、余計に報恩の法要を勤めるのだ」という強いお気持ちが伝わってきました。

【写真左】 正面須弥壇に安置された浄音上人のお像
【写真中】 法要の導師を勤める坂井彰典ご住職
【写真右】 浄音上人の墓碑前にてお勤め

永観堂禅林寺と西山浄土宗の二本山でも浄音上人750年代遠忌を盛大に勤めるはずでしたが、コロナ禍で、山内のみで行なわれました。

 

コロナ感染症の収束を祈ってお参り 合掌

■2020年6月1日

阿弥陀さまの前に塔婆をあげてお参りしています

恵光寺では阿弥陀さまの手前に 新型コロナウィルス禍終息祈修の塔婆を建ててお参りをしています。塔婆には
感染症死者超生浄土 感染者回復 医療者等対応従事者安全
世界調和安穏 哀愍護念
と書かれています。

【写真】 阿弥陀さま前の新型コロナウィルス禍終息祈修の塔婆(恵光寺本堂)

 

みなさんからマスクのプレゼント 合掌

■2020年6月1日

あちこちの方から手作りマスクをいただきます

「息のしやすいふくらみを作りました」「鼻もアゴも隠れますが重くありません」「アクセントの刺繍が入っているのが左上です」「何べん洗濯しても強いですから」などやさしい一言を添えて頂戴したお手製のマスク。どれも素人ばなれしています。何かもったいないな、と思いながら使わせていただいています。

【写真】 いただいた手製のマスク

 

小学校がはじまりました

■2020年6月1日

小学校再開

3月~5月と家の中での自粛生活が続きましたが、この日、学校が始まりました。最初は慣らしの時間、そのうち給食が始まり、そして平常の時間へ、と移行していきます。久しぶりに学校に来た子どもたちは不安と喜びで友だちや先生に会ったことでしょう。コロナ対策で先生方は衛生管理やこどもの体調チェックなど、過重の仕事で大変です。みんないたわりながら過ごしていきましょう。

【写真】 運動場で遊ぶ小学生たち (市原野小学校)

 

京都が梅雨入り

■2020年6月10日

大雨も注意

この日に京都が梅雨入りした、というニュースを聞きましたが、それから2日あとの12日には沖縄が梅雨明け。ずいぶんと場所によって違うのだな、と思います。

【写真】 梅雨の雨で花を落とした恵光寺境内のつつじ

 

沖縄慰霊の日 忘れてはならない悲惨な戦争のこと

■2020年6月23日

太平洋戦争の末期に沖縄では凄惨な地上戦で20万人がなくなりました

1945年、沖縄県民の4人に1人が亡くなった沖縄地上戦。最後の激戦地となった糸満市の摩文仁の平和祈念公園で追悼式が営まれ、玉城デニー知事は平和宣言で「人類史上他に類を見ない惨禍を経験した被爆地の広島、長崎と平和を願う心を共有する」と訴えました。
あらためて不戦の重要さを感じています。合掌
【写真】 糸満市の摩文仁平和祈念公園

 

板倉忌

■2020年6月30日

板倉用水路

江戸時代の初期、静原川から水を引いて市原の里で稲作ができるように灌漑用水路がつくられました。全長5キロほどの水路で、建設を担当したのが当時の京都所司代の板倉重矩(1617-1673)でした。村人は用水路のおかげで米がとれた、と、板倉公の死後、命日には村を挙げて法要を続けてきました。400年近くになった今も勤めています。
今年はコロナ禍で宮寺の法要は中止になりましが、地元のお寺で単独でお勤めをしました。

【写真左】 板倉重矩公の位牌を祀っている市原神宮寺(宮寺)
【写真右】 市原神社境内を流れる板倉用水路

 

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