恵光寺 和尚の日記

徒然記2009/9~12 徒然記2010/1~3 徒然記2010/4~6 徒然記2010/7~9 徒然記2010/10~12 徒然記2011/1~3 徒然記2011/4~6 
徒然記2011/7~9 徒然記2011/10~12 徒然記2012/1~3 徒然記2012/4~6 徒然記2012/7~9 徒然記2012/10〜12 徒然記2013/1~3
徒然記2013/4~6 徒然記2013/7~9 徒然記2013/10~12 徒然記2014/1〜4 徒然記2014/5〜8 徒然記2014/9〜12 徒然記2015/1〜4
徒然記2015/5〜8 徒然記2015/9〜12  徒然記2016/1〜3  徒然記2016/5〜8  徒然記2016/9〜12 徒然記2017/1〜4 徒然記2017/5〜8
徒然記2017/9〜12  徒然記2018/1〜6 徒然記2018/7〜12

 

恵光寺の宗旨は浄土宗西山禅林寺派で、阿弥陀さまのお慈悲を感謝し、その喜びを社会奉仕につないでいく、そういう「生き方」をめざすお寺です。
現代の悩み多き時代にあって、人々とともに生きるお寺をめざして活動しています。

 

■2014年12月13日

恵光寺「写経と法話の会」12月

寒くなって出席の方はどんなのか、と心配しましたが、8台の座机満席になりました。
≪第38期≫の2回目。写すお経は『法句経』の73番と379番です。
73番は
 「おろかな者は 人から尊敬されようと思い、人より上に立とうと思う。そして、
権力をもって 人びとを従属させようとするものだ」
   という意味のお経を書かせていただきました。

■2014年12月14日

衆議院選挙

第47回衆院選の投票日。投票率が59.32%とかなり低く、与党が多数の議席を獲得しました。しかし、新聞などの有権者へのアンケートを見ていると、必ずしも与党の政策を全権指示した結果ではないようです。
とにもかくにも、戦争ができる国にはなってほしくありません。

 

■2014年12月16日

法式講究所

本山でお坊さんの研修会である「法式講究所」が後期分として開催されました。僧侶として深めていかねばならないことは「布教」「教学」「法式」の3つです。そのうち「法式」というのは勤行、作法、音声、威儀の分野をいいます。

【写真】授業をする恵光寺住職。お経の節について講義をしているところです

■2014年12月18日

市原野小学校でお話

この日は雪が15㎝ほど積もりました。そんな日でしたが市原野小学校に出向きました。子どもたちは休み時間、雪のグラウンドで目いっぱい雪遊びをしていました。
私は総合学習の一環で、3年生と6年生に市原野の昔の話をしました。
小学校のホームページの記事から私の講座の記事を紹介させてもらいます。
※ 詳しくは市原野小学校のホームページをご覧ください

【3年生】 市原野の昔
恵光寺の岸野さんが子どもの頃のお話をしてくださいました。用水路のお話や,昔の子どもの生活や行事など,とても興味深いお話でした。
子どもの感想を紹介します。
『ぼくは,いまとちがって昔の子どもはいっぱい手伝いがあって,すごいなと思いました。ぼくは朝起きてからそうじをして、片づけなんてしていないのに,昔の子どもは,掃除も片づけもしていたなんて、えらいなと思いました。「結」という言葉をはじめて知りました。「結」という言葉は手伝い,人手,助け合いということなんだなと分かりました。』

【6年生】 市原野の歴史
恵光寺の岸野亮淳さんに来ていただき,今6年生が総合学習で調べている地域の歴史について,たくさんお話していただきました。楽しく分かりやすい講話についつい引き込まれていきます。質問にも答えていただき,これからまとめていくのが楽しみになりました。地域でいきる一員としての自覚を持ち,ふるさとを愛する心を育ててほしいです。

【写真】6年生の児童にお話をする恵光寺住職 (市原野小学校 ふれあいルーム)

■2014年12月20日

永観堂の第5回「みかえり月次説教」

永観堂で第5回「みかえり月次(つきなみ)説教」。この日は雨でしたが、多くの方が参加してくださいました。進行の岩田浩然さんの進行が温かく、月次説教の担当の太田孝裕さんのお説教がゆたかなお話で、聴衆のみなさんも感激しておられました。
毎月第3土曜日 午後2時~3時30分
永観堂会館 (永観堂内) 参加料無料です。
来月は1月17日(土)午後2時~です。どうぞあなたもお越しください。

【写真右】 月次説教の解説や進行をする岩田浩然さん
【写真上】 お説教をする今月担当の太田孝裕さん

■2014年12月21日

お身拭(みぬぐ)い式

「お身拭(みぬぐ)い式」は、年の暮れに、私どもがこの1年間に溜(た)めた心の垢(ほこり)を取り除き、気持ちさっぱりして新年を迎えようとする行事です。年末の忙しい中、そして寒い中、出仕してくださっ方、お疲れさまでした。大事な恵光寺の本堂がほんとうにきれいになりました。
参加された方は、行事に参加して気持ちがすっきりされたことと思います。
最後には恒例のおぜんざいを戴いて心身ともに暖かくなりました。

【写真左】 「お身拭い式」のお勤めの中で阿弥陀さまの肩の
埃(ほこり)をはらう梅原恒雄総代
【写真中】 檀家の位牌を筆を使ってきれいにする人たち
【写真右】 お地蔵堂を担当する人たち

【写真上】 式が終わって庫裏(くり)座敷でおぜんざいを賞味

■2015年1月1日

元旦 大雪

大晦日の鐘つきも、寒さと雪模様の天気と寒さとで例年より参詣者は少なかったです。
そして新年の元旦。午後になって急に雪が降り出し、夕方には何と、30㎝くらいになりました。びっくりの元旦でした。

【写真】 しんしんと積もっていく元旦の雪(1月1日 午後6時 恵光寺境内)

■2015年1月1日

お正月のお節(せち)

恵光寺の正月のお節料理は嫁いでいる長女と次女とが年末にやってきて合作で作ってくれました。写真で紹介します。親バカでしょようか。毎日、お雑煮とこのお節で新年を祝いました。

【写真】 娘たちが作った「お節(せち)」

■2015年1月2日

恵光寺「修正会(しゅしょうえ)」

「修正会」は檀信徒のみなさまが菩提寺・恵光寺に集まって、みほとけに新年への希望を申し開く年頭に行う厳粛な法会。
この日の朝には雪は40センチくらい積もっていて、坂や参道の雪かきをして修正会に備えました。しかし、鞍馬街道も雪道になり、通行する車も少なく、午前11時からの修正会には、遠方の方は来られず、市原の方中心になりました。大雪のなかをようこそお参りになりました。

【写真上】 修正会が勤まって新年のあいさつをする住職と中西総代
【写真下】 修正会で総代Iあいさつを聴く参詣の方々

■2015年1月6日

左京区新春文化の集い

毎年この時期に左京総合庁舎を会場として、左京区の各地域から関係者が集まり、「新春文化のつどい」を開催、左京区地元の伝統芸能、華道、などを鑑賞しながら新年の互礼をします。

【写真】 ステージに生けられたお花の説明とあいさつをする未生流笹岡の笹岡隆甫家元

■2015年1月10日

恵光寺「写経と法話の会」 1月例会「初会」

毎月の「写経と法話の会」ですが、やはり新年はじめては「初会」で気合が入ります。このところ、お正月の初写経のお茶菓子は「花びら餅」が定番になっています。今年は三条若狭屋さんの花びら餅でした。
今年もみなさん、写経にお越しください。新しい方、大歓迎です。

【写真左】 「初写経」のようす。本堂の庇(ひさし)の下は雪がまだ残っています。

■2015年1月11日

京都みすゞ会事務局会と定例輪読会

京都みすゞ会は隔月に事務局会と定例輪読会を寺務所である四条大宮の休務寺さんで開催しています。今回は、年に2回制作の「ニュースレター」発送などをしこれからの計画を確認しました。

【写真】 「京都みすゞ会ニュース」第2号(年2回発行)

■2015年1月11日

岩倉幡枝・専修寺で「東日本大震災を語る会」

岩手県陸前高田市のラジオ局でDJを務めた中学2年生が講演
東日本大震災から3年10カ月を迎えたこの日、岩倉幡枝の専修寺で大震災・津波で被災した岩手県陸前高田市の中学2年の大坂あゆみさん(14)が講演をしました。
あゆみさんは小学4年の時に津波で家を流され、昨年夏まで仮設住宅暮らしでした。ラジオ局「陸前高田災害FM」を訪れたのをきっかけに、番組のDJを勤めました。震災後、地域の人々がバラバラになってしまったのを見て「復興はまだまだ。人と人とのつながり、コミュニティーが復興に大切」と訴えました。
被災地支援を続ける専修寺副住職、岸野亮哉師と専修寺の企画。若者のすばらしい提言に感心するやら、教えられるやらでした。

【写真左】 講演をする陸前高田市の中学2年のあゆみさん(14)
【写真中】 講演会に参加した人々
【写真右】 子どもたちもたくさん参加しての講演会 (1月11日/岩倉専修寺にて)

■2015年1月15日

小正月 小豆粥(あずきがゆ)を作りお供え

1月15日は小正月(こしょうがつ)。元日を大正月というのに対してこうよびます。関西では、小正月までを松の内とします。この日の朝には、小豆粥を食べて悪鬼を避け、疫病を払うという風習があります。恵光寺でも小豆粥を作って仏前に供え、みんなで戴きました。

【写真上】 仏前に供える「小豆粥」
【写真右】 ご本尊の阿弥陀さまにお供え

■2015年1月16日

本山布教講究所・お言葉説明会

お正月の本山行事として「おことば説明会」というのがあります。ご法主猊下の年頭のお言葉を一般寺院みんなが新しい一年の布教指針として戴く作法です。(今年の「お言葉」は恵光寺の場合、修正会でみなさんといっしょ味わわせていただき、「恵光寺だより」にも載せています。)

そのあと、引き続いて布教講究所が開講され、一泊二日の研修を行いました。

【写真右上】 「お言葉説明会」でご垂示をされる中西玄禮猊下
【写真上】 中西猊下のご垂示を聴く寺院住職
(いずれも1月16日/永観堂鶴寿台)

■2015年1月17日

阪神・淡路大震災20周年 大殿で勤行

17日は阪神・淡路大震災20周年。午前5時46分には中西猊下を導師に20周年のご回向をさせて勤めました。

【写真】 1月17日の阪神淡路大震災の祥当忌。地震勃発の時刻に合わせて回向を行う。導師は中西玄禮ご法主 (1月17日朝5時46分の写真/永観堂御影堂)

■2015年1月17日

永観堂の「みかえり月次(つきなみ)説教」

講題は「いのちと仏教」
全国布教師会の「みかえり月次説教」の1月例会。今回で第6回目。お話は愛知県津島市・宝泉寺住職の伊藤信道師。
わたしどもは「命を大切にしよう」といいます。これはごくあたりまえのことばのように思います。しかし、時として人を悩ませることばであることを「自死遺族の会」の方のお話を聴いて驚いたことがあります。自死の人はいのちを粗末にしたと見られがちですが、その人には言うに言えない苦しみがあったのです。それに気がつき、その人の苦しみに寄り添おう、という生き方こそ、私自身が私になっていくことではないでしょうか、と切々と訴えられました。

【写真右上】 「みかえり月次説教」でお話をする伊藤信道さん
【写真上】 会の進行をする太田孝裕師(いずれも1月17日/永観堂会館)

■2015年1月20日

さんがいちはらのの寒中托鉢

「さんがいちはらの」のお坊さんは大寒の日の朝、市原野の街を寒中托鉢に回ります。ご浄財は東北支援など、災害支援機関に贈らせて位いただいてます。

【写真】 恵光寺を出発するさんがいちはらののメンバー
(1月20日午前6時 恵光寺前)

■2015年1月22日

左京子育て支援ネット会議の全ブロック合同研修会

テーマは「発達障害とは」
左京子育て支援ネット会議の合同研修会。テーマは「発達障害とは」。子どもの不安定さを見て発達障害か、はたまた個性か、という区分けは難しい。しっかり専門家である医師と相談しなければならない。やはりその人を認めていくことが基本。

【写真右】 子育て支援ネット会議ので話をする児童福祉センターの岡田先生
【写真上】 研修会に参加した関係支援者のみなさん(いずれも1月22日/左京区役所)

■2015年1月22日

市原野子育て支援ネット会議

小学生はどれほどテレビやゲームをしているか
今年度最後の市原野子育て支援ネット会議。小学校6年生の生活調査に焦点を当てて話がひろがりました。市原野の小6の子どもたちは1日にテレビを4時間、ゲームを2時間使っているそうです。なぜそうなるのか、どうすべきか、参加者がそれぞれの立場で意見を出し合いました。

【写真右上】 市原野子育て支援ネット会議の会場の様子
【写真上】 自分の子の生活状態を発表する保護者
(1月22日/市原野会館)

■2015年1月24日

阪神大震災の遺児支援、最後のコンサート

阪神大震災の年に生まれた子どもが成人になるまで応援しよう、と震災翌年に始まった年に一度の遺児支援チャリティーコンサートが1月24日、京都コンサートホールで開催されました。演奏は「みやこフィルハーモニックと合唱団、総勢150人。名づけて「地には平和を」。今年が20年で一区切りで最後のコンサートだったので、演奏終了後は惜しみない拍手が会場を包み、独特の温かみのある演奏会となりました。

 恵光寺の娘のたまきも第一バイオリンで演奏していました。

【写真】 みやこフィルハーモニックと合唱団の「地には平和を」チャリティーコンサートのチラシ

■2015年1月30日

市原野社会福祉協議会新年会

会場はパレスサイドホテル
地域のみんなが、お互いを見守り、見守られるシステム、それが生活面での安心・安全を高めていく街づくりになる、と活動している市原野社会福祉協議会。新年なので、各関係者に寄って戴いて26回目の新年会をしました。とても盛り上がりました。みんないちはらの大好き人間なんですね。

【写真左】 開会の前にアイスブレークのため、みんなで「脳トレ」。
指導は野間次子さん
【写真右】 自己紹介コーナー。
市原寮のみなさんが前に立って自己紹介をしているところ

■2015年1月31日

玄武の会第8回落語会

鞍馬寺研修会館で
 玄武の会は、京の都の北部 京・洛北<玄武の地>に活動拠点を置いて、豊かな自然を愛し、ゆとりと潤いのある自然と社会の環境を醸成し望ましい人間環境の創造に寄与しようとする願いを込めてつくられた会です。地元の企業体、死せ誓い、社寺が参加しています。恵光寺間会員です。
 恒例の「落語会」がコリ1月31日にありました。冒頭、会長の信楽香仁管長様が「笑いましょう、笑って笑って、そしてパワーを戴きましょう」とあいさつされました。「笑う」ことは、心が柔軟になる、ということですね。雪の中100人を超えることが鞍馬寺の研修会館に集まりました。

【写真左】  第8回落語会の会場となった鞍馬寺研修会館。いっぱいの人・人
【写真中】 二枚目の桂阿か枝さん
【写真右】 中入りの葛枝鶴さん

■2015年2月1日

中西玄禮管長再推戴

私どもの宗派・浄土宗西山禅林寺派の管長は中西玄禮上人はこの1月末日をもって、5年の任期を終えられました。しかし、宗派の管長推戴委員会において、第二期の再推戴が決まりました。
これを受け、この 2月1日に再任報告法要が本山で行われました。中西管長は法要の後のごあいさつで「改めて身の引き締まる思い。私たちがすべきことはご本尊みかえりの阿弥陀さまのみ心をとおして、念仏のみ教えをひとりでも多くの人に伝えていくことです。精一杯勤めさせていただく覚悟でおります」とお話されました。


【写真】 再推戴されご再任が決まった中西玄禮管長

■2015年2月3日

節分 さんがいちはらのはAコープ市原店前で托鉢

節分のこの日、さんがいちはらのはAコープ市原店前で托鉢。寄金は先月の大寒のときの分と合わせて、震災災害支援などとしてアーユスに送金しました。

【写真左】 托鉢に出る前に恵光寺本堂でお参り
【写真中】 鞍馬街道を宅は初で歩く一行
【写真右】 Aコープ市原店前で托鉢。子どもたちが寄ってきてくれます

■2015年2月3日

節分 孫たちも豆まき

恵光寺でも夜に孫たちが来て豆まき。鬼になった真我を追い回していました。

■2015年2月9日

節分 京都市のボランティアカレッジ

ひとまち交流館で京都市のボランティアカレッジ。地域の高齢者の生活上のニーズにボランティアはどうこたえるか、という研修会。
京都市から西京区の川岡東と左京区のわが市原野の2つの学区社協が選ばれて活動紹介をしました。わが市原野社協は谷村副会長、政岡事務局長が発表を担当しました。

【写真左】 ボランティアカレッジでのワークショップの様子
【写真右】 各テーブルで討議

■2015年2月11日

「静市九条の会」10周年記念イベント

「静市九条の会」は設立されてちょうど10周年になることから記念のイベントを開催されました。 参加者から戦争中の体験話や、いま戦争のできる国になりつつあることへの不安、心配などが出されました。軍力に頼らず、敵をつくらない国のあり方が求められている、と思いました。

【写真左】 オープニングで歌う「9P合唱団」
【写真中】 参加者が意見発表をする全体会
【写真右】 この間の経緯をまとめて発表をする「静市九条の会」の芦田文夫代表

■2015年2月12日

市原野すこやか健康教室で講話

毎月第2木曜日に行われている地域の「すこやか健康教室」。介護予防事業として京都市が進めている事業で、毎回恒例の方々が50人くらい来られます。小生はお昼前に短い講話をすることになっています。参加者がうまく聴いた下さるのでいつも嬉しく寄せてもらっています。


【写真】 講話をする恵光寺の和尚

■2015年2月14日

恵光寺写経と法話の会

 毎月第2土曜日に行われている恵光寺の写経と法話の会。いま第39期に入りました。『法句経』という短いお経を写しますが、同じお経を3回書いて1期と呼んでいます。ですからこの「社協と法話の会」は開設して今回で10年目ということになります。みなさまの支えのおかげです。

【写真右上】 写経の様子
【写真上】 写経後、法話をする恵光寺住職

■2015年2月14日〜15日

本山みかえり念仏行道会

永観堂本山で「みかえり念仏行道会」が行われました。
今から約900年前の2月15日の払暁、中興の祖であります永観律師が本堂において念仏行道(仏さまの壇の周りを念仏を唱えながら歩いて回り続ける行)をしているとき、いつのまにか阿弥陀さまが壇上から降りて永観さまをふりかえられて「永観、おそし」とおっしゃった、という故事を基に行われているお勤めです。
参加者は14日の夜に集まり、作法どおりに勤行、念仏修行をし、法話を聞き、仮眠の後、15日早暁4時から念仏行道を約3時間行い終了します。
今回の法話は小生が担当させていただきました。

 

【写真下左】 法話を聴く参会者
【写真下中】 法話をする恵光寺住職(14日の夜9時 永観堂研修室「鶴寿台」)
【写真右上】 僧俗がいっしょになって念仏行道(15日の朝5時/阿弥陀堂)
【写真下右】 念仏行道が終わって中西ご法主がご垂示(15日朝6時30分/阿弥陀堂)

■2015年2月15日

京都マラソン 宗教者もバトンをつないで交流

恒例の京都市主催の「京都マラソン」。今年は18000人が参加したそう  です。中でも去年から始まったインターフェイス、つまり宗教者間交流で、国内外の仏教徒やイスラム教徒、キリスト教徒の人たちが1チーム4人で10チーム、合計40人が平和のバトンをつなぎながら完走しました。マラソンに先立ち、前日の14日には本能寺で、宗教関係者、参加者が集まって世界平和を祈りました。

■2015年2月19日

京都布教団2月例会

京都布教団のこの2月例会は、「僧医」である田中善紹さん(田中医院医院長)が「僧医からみる看取り」というテーマで話題を提供してくださり、参加者は「終末の看取りについて」みんなで考えました。
「僧医」とは、お坊さんでありお医者さんである人で、大悲の心を起こして、医術を尽くして人々の病や心の苦しみを救おう、とする専門家のことをいいます。
これからの世の中は在宅医療に大きく移行していきますが、医療の点でいうと、大病院や先端医療病院のお医者さんとは別に、町のお医者さんの重要度が増してきます。
そのとき、僧医である田中さんは
●「人は死んでおしまいではない」というお医者さん、お坊さんが出てきてほしい
●医者は、生きた人の病気に向き合うだけでなく、死を迎える人として向き合う姿勢が必要、つまり『死を迎えるための医療や儀式』があっていい
と仰っています。
そもそも「死ぬ」ということは「死んでおしまい」ではなく、仏さまのみ国に「往」って「生」まれる、すなわち『往生』する、ということです。この「往生」という世界を、みんなが生きているあいだに「事実」として受け入れられるよう、教化、訓練していくことが大事です。
人の末期の「看取り・終末ケア」のときに、死後の世界を受け入れる、という宗教的信心が医療とともに施されていけば、末期の人も、その家族も、ずい分と心おだやかになるだろう、と思います。

「看取り」について、みなさんのご意見をお待ちしています。

【写真左】 お話をされる僧医の田中善紹さん
【写真中】 看とる側の人たちにも安心(あんじん)をもってもらうことが大事、と話す恵光寺住職
【写真右】 当日の例会風景(永観堂会館)

■2015年2月21日

本山 みかえり月次説教2月例会

この日の「みかえり月次説教」は「釈尊の旅路」というタイトルで兵庫県たつの市の猪沢良秀師がお話下さいました。猪沢師は釈尊の生涯を自分で撮影してきたスライドなどを使って紹介。穏やかなやさしい口調でわかりやすくおゃか様のご苦労とみ教えのアウトラインを学ばせて頂きました。 

【写真左】 お話をされる猪沢良秀さん
【写真中】 プロジェクターを使ってのお話
【写真右】 当日の聴衆のかたがた (いずれも永観堂会館)

■2015年2月21日

本山 2月21日~22日 加行前研修

永観堂本山では毎年春彼岸のあと、11日間の「加行(けぎょう)」と呼ばれるお坊さんの登竜門となる修行があります。その加行をより充実したものにするため、事前の研修が行われます。
小生もこの2日間、9人の加行受者といっしょに作法、勤行、水行、作法などに勤しみました。

【写真】 加行前研修の様子(永観堂研修室「鶴寿台」)。講義をするのは恵光寺住職

■2015年2月26日

恵光寺第35回年次拡大役員会

毎年、年度初めに開催される年次拡大役員会。恵光寺の26年度の事業、会計決算について報告し協議してもらいます。また、新年27年度の事業計画、会計予算をみんなで決めました。恵光寺の事業はもちろん、市原野仏教連合会の「さんがいちはらの」の活動もみんなで考えました。超高齢社会と終活などの課題も話題になりました。


【写真】 恵光寺第35回年次拡大役員会の様子(恵光寺の庫裏・座敷)

■2015年3月1日

静岡県焼津市でビキニデー平和交流会

1954年3月1日に、ビキニ環礁での米軍による水爆実験で被爆した遠洋マグロ漁船「第五福竜丸」は3月14日に母港・静岡県焼津港に帰還、無線長だった久保山愛吉さんは半年後の9月23日に死亡。毎年3月1日を中心に静岡県焼津市で反核平和の願いを胸に「久保山愛吉さん墓前祭」と 「ビキニデー平和交流会」が行われます。今年のビキニデーはヒロシマ・ナガサキ原爆被爆70年の節目で「核兵器のない世界の平和と安全」のねがいが一段と強いものになりました。


【写真右】 東京都立第五福竜丸展示館(東京都江東区夢の島公園内)
【写真左】 展示館に保存されている第五福竜丸船体

■2015年3月6日

京都芸術劇場春秋座でわらび座の「ブッダ」

手塚治虫の「ブッダ」を基に劇団「わらび座」がミュージカルにしたものを京都造形大学構内にある京都芸術劇場「春秋座」で見ました。仏教の祖・ゴータマシッダルタが人間として生きる意味を求めながら、時代と民衆の渦の中で、自らが光明を求めてブッダとなっていく姿が、激しい舞台、音楽、歌唱で描かれ、重厚な舞台になっていました。


【写真左】 京都芸術劇場「春秋座」のある京都造形大学正面(京都市左京区北白川)
【写真右】 「ブッダ」の舞台(わらび座のホームページから)

■2015年3月11日

京都みすゞ会 定例輪読会

この日はちょうど3·11東日本大震災の日。みんなで黙祷をして輪読会をはじめました。
この日の朗読者は桑瀬糸子さんで、選ばれた詩は「もういいの」と「はだし」。3月10日はみすゞさんの祥月命日で、とても優しい詩を選んでいただき、なごやかな輪読会になりました。

【写真左】 輪読会で詩を朗読し感想を述べる桑瀬さん(錦大宮の休務寺席)

■2015年3月13日、20日

3月は卒業式

3月は卒業式。卒業生は友だちといっしょにすごした学校を離れ、新しいステップのスタートを切ります。
3月13日は洛北中学校卒業式。洛北中学校は京都で3番目に大きな中学校だそうで、今回、294人の生徒が巣立ちました。
また3月20日は市原野小学校の卒業式。48人の児童が巣立ちました。

【写真左】 洛北中学卒業式が行われた体育館卒業生が会場に入るために並んでいるところ(3月13日)
【写真右】 市原野小学校の卒業式。校長先生から証書を受け取る卒業生(3月20日)

■2015年3月14日

恵光寺の芳子坊守の祥月命日

 3月19日は恵光寺の芳子坊守の祥月命日。その日のために、と各方面の方々からお参りを戴いています。この14日には芳子が所属していた女性コーラス「ラ・コール」のみなさんが墓前参りに来てくださいました。

【写真】 芳子の墓前のお参りをして下さるラ・コールのみなさん(3月14日)

■2015年3月14日

恵光寺写経と法話の会3月例会 と 3.11東日本震災津波4周年

3月14日は恵光寺での「東日本震災津波4周年/5回忌」イベント。
雨が降ったので境内にローソクで「絆」の灯文字つくりは中止。本堂内でキャンドルサービスをして追悼法要を営みました。宮城県名取市で妹さんご家族を亡くされたご遺族・荒川重勝さん(市原野在住)ご家族も参加され、お話をしていただきました。
あらためてこの悲しみを「忘れてはならない」ということをみんなで確かめあいました。

【写真右上】 本堂内でキャンドルサービスをして勤めた追悼法要
【写真上】 仙台の被災のことを話す荒川さんご家族
【写真下】 参加者の集合写真

■2015年3月15日

市原宮寺の涅槃会(ねはんえ)

市原の宮寺では行事ごと一切を神事委員会が管理運営していますが、毎年3月15日は旧の「涅槃会」。お釈迦さまがなくなられた日のお勤めで、お釈迦さまの遺徳を讃えるとともに、地域の安寧を祈念致しました。

【写真】 市原宮寺で勤まった涅槃会

■2015年3月15日

恵光寺の春彼岸施餓鬼法要

今年の恵光寺春彼岸法要のお施餓鬼は平日になりましたが、みなさまお参りになりました。
「けふ彼岸 菩提の種を まく日かな」 (松尾芭蕉)
彼岸という時間と行事を通して自分のいのちの存在を確かめる、それが菩提の種まきです。

■2015年3月25日

二ノ瀬トンネル開通式

二ノ瀬トンネル開通式が行われました。鞍馬・貴船地域では、二ノ瀬地区の道路が狭く、車交通の便が悪い、ということでトンネル、バイパス建設の要望が昔から出ていました。長年の念願がかなってこの日、828mの二ノ瀬トンネルが開通しました。

【写真右】 開通式式典でのテープカットに臨む地元の人たち
【写真上】 式典で「大地讃頌」を歌う市原野小5年生の子どもたち

■2015年3月25日

市原寮の「花友いちはら」竣工式

市原寮の「花友いちはら」が完成し、竣工式が挙行されました。
超高齢社会に対応する国の施策は在宅福祉、在宅医療の方向ですが、森京子理事長は、それでも現実には特養の増床が必要、と訴えて100床の老人ホーム建設を計画、このたび、みごと竣工式典を開催されました。
並ならぬご苦労に敬意を表しながら、式典に参加しました。

【写真】 市原寮の「花友いちはら」竣工式典で森京子理事長があいさつ

■2015年3月25日

本山で加行が始まる

永観堂本山で「加行(けぎょう)」が始まりました。浄土宗西山禅林寺派宗の僧侶になるために登竜門で水行、礼拝行、勤行を休むことなく11日間くりかえして修行し、満行になれば、僧侶になった印証を中西管長猊下から頂戴します。

【写真上】 加行で作法を習う修行僧
【写真下】 水行を擦る修行僧

■2015年4月5日

「風に立つライオン」

映画「風に立つライオン」を二条シネマで見ました。もとはさだまさしさんの歌で、それが小説になり、そして今回、感動的な映画になりました。 もとの歌は、青年医師がアフリカの戦地で医療活動に参加し、遠い日本を想いながらも、病や怪我に苦しむ子どもたちの命を助け、見守る姿は、強い風に吹かれながら独り立ち続けるライオンのようだ、と歌います。 この歌のモデルとなった柴田紘一郎さんは「風に立つライオン」について「現代人が心の不摂生のため、過剰にしみついた魂の脂肪に対する警告でもあるように聴こえる」とコメントしておられるそうで、なるほど、と思います。 

【写真】 映画「風に立つライオン」のポスター

■2015年4月3日

本山で加行が成満

わが宗派の僧侶になるための登竜門である永観堂本山での「加行(けぎょう)」は前月3月25日から行われていました。この4月5日、 9人の修行僧はひとりも脱落することなく11日間の全日程をみごとクリアしました。あたらしく宗派のお坊さんになった証として中西玄禮管長から法脈譜を授与されました。

【写真】 法脈譜を戴いて、記念写真におさまる加行生(後列)。中央が中西玄禮管長。小生は左から3番目

■2015年4月8日

おしゃかさま「花まつり」

お釈迦さまのお誕生日を祝う「花まつり」。本堂の中に「花御堂(はなみどう)」を作り、その中に誕生仏を祀り、甘茶をかけます。

【写真】 恵光寺のおしゃかさま誕生仏の花御堂

■2015年4月8日

市原野小学校 入学式

市原野小学校入学式。新入児童は45人。体育館を式場に行われましたが、いちばん前の中央が新1年生の席。その両側に、迎える6年生がすわるので、1年生が小さく見えます。しかし、この小さく、かわいい1年生が、だんだん大きくなっていくのですから、楽しみです。 1年生のみんなに幸多かれ、と祈らずにはおれませんでした。

【写真】 2年生の歓迎のことばをきく新1年生(市原野小学校体育館)

■2015年4月13日

アーユス春の合宿

アーユスは、世界で貧困や不公正、環境破壊など、平和と人権が脅かされる情況下、すべてのいのちが尊重され、生かし生かされ合う社会の実現をめざす、仏教精神に基づいて活動をしているNGO・仏教国際ネットワークです。 このアーユスの「春合宿」が京都市大宮七条の龍岸寺さんで行われました。今年のテーマは「イスラムを学ぶ」。イスラムの専門家からイスラム教の現状、ムスリム(イスラム教徒/インドネシア人)の女性から日常の生活の様子を聞きました。家族の幸福、人々の安寧、を思う気持ちは私どもといっしょ、ということを確認しました。

【写真右上】 春合宿で勤行をする参加者
【写真上】 ヒジャブ(頭にかぶるスカーフ)をつけてお話をするムナさん

■2015年4月18日

本山のみかえり月次説教

毎月の永観堂本山で行われる「みかえり月次説教」は今回で8回目。お説教者は岐阜は瑞穂市の観音院ご住職・井上淳龍上人。「仏も衆生も親子のごとくなるゆえに親縁と名づく」という法句をベースに、私どものしあわせのあり方について、とても分かりやすくお話し下さいました。

【写真右上】 4月月次説教でお話をする井上淳龍上人
【写真上】 お説教を聴く人々(永観堂会館)

■2015年4月19日

恵光寺の山桜「虎の尾」満開

恵光寺の山桜「虎の尾」はこの日が満開

【写真左】 恵光寺に咲く「虎の尾」
【写真右】 枝の部分

■2015年4月22日〜25日

本山永観堂の法然上人「御忌(ぎょき)」

毎年4月に行われる宗祖・法然上人ご聖日の大法要。ことしは大804回忌でした。22日は禅林婦人会の総会法要で、恵光寺から7人参加しました。また仏讃歌コーラスでも恵光寺から5人が出演しました。 今回の御忌には恵光寺の真我もはじめて4日連日、出仕しました。

【写真上左】 法然上人の御忌法要(永観堂禅林寺の御影堂)
【写真上中】 仏讃歌を歌う婦人会合唱団(前列手前は恵光寺のメンバー)
【写真上左】 お説教を聴く参詣者(前列手前は恵光寺のメンバー)
【写真下左】 法要に出仕した恵光寺の真我(手前から3番目)
【写真下中】 恵光寺から参加した方々
【写真下右】 満座日の25日に中西管長猊下に法事司長として挨拶する恵光寺住職

■2015年4月23日

本山全国布教師会総会

年度はじめに行われる「本山全国布教師会」総会が4月23日に開催されました。昨年度に実動に入ったこの布教師会。事業としては、本山のホームページに「みかえり法話」掲載、毎月第3土曜日「月次説教」、この2つを行ってきました。これからの活動の拡大が楽しみです。

【写真】 布教師会総会に参加した方々といっしょに (前列左2番目が恵光寺住職)

■2015年4月29日

法然上人恩徳報謝組寺輪番大法要

岩倉幡枝の専修寺で「法然上人恩徳報謝組寺輪番法要」が行われました。これは洛北組寺(上高野・宝幢寺、山端・帰命院、幡枝・専修寺、市原・恵光寺の4ヶ寺)が3年ごとに輪番で行うもので、一つの寺院にとっては12年に一度の大法要です。 この日は好天に恵まれ、おお賑わい。午前9時30分に開闢法要。10時からは京都文教大学学長の平岡聡先生の記念講演「法然浄土教の現代的意義」。先生は、「アメリカ的価値観が世界を覆っています。人生の無常、天地の真理(現実)を受け容れず、自分中心で、欲望を追及していく 『自我の暴走』の世界です。『自我』の膨らんだ人が増えると争いが起きる。おしゃかさまも法然上人も、真実に謙虚であられた、自分を相対化しておられた」とお話になりました。 引き続き11時15分から音楽法要。『僧侶の声・混声四部合唱による「一枚起請文」』という壮大な合唱曲が演奏されました。午後は、寺院・稚児のあでやかなお練り行列が本堂に到着して盛大に大法要が厳修されました。 専修寺さんのいろいろと工夫された企画が功を奏し、すばらしい法要となりました。

【写真上左】 大法要が行われた専修寺さん
【写真上中】 記念講演をされる京都文教大学学長・平岡聡先生
【写真上右】 僧侶と合唱団が合同で演奏した音楽法要
【写真下左】 地蔵堂お参りをするお練りの寺院方
【写真下右】 お練りのスナップ。朱傘の導師は専修寺ご住職

 

 

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