恵光寺 和尚の日記

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徒然記2017/9〜12  徒然記2018/1〜6 徒然記2018/7〜12

 

恵光寺の宗旨は浄土宗西山禅林寺派で、阿弥陀さまのお慈悲を感謝し、その喜びを社会奉仕につないでいく、そういう「生き方」をめざすお寺です。
現代の悩み多き時代にあって、人々とともに生きるお寺をめざして活動しています。

 

■2012年4月4日

永観堂禅林寺の「加行」が満行

先月25日にはじまった本山の「加行(けぎょう)」はこの日満座を迎えました。厳しい修行なので体調を悪くしたり、弱気になったりする行人がいるのですが、行人どうしが励まし、支え合人々に感謝をし、涙を出しながらおたがいをたたえ合っていました。この絆は終生宝となるでしょう。よくがんばった!

 

【写真】加行満行の記念写真。組寺の上高野・宝幢寺さんのお弟子さんである真聡さん。右は宝幢寺副住職さん。左は恵光寺住職

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■2012年4月6日

市原野小学校入学式

市原野小学校には今年度、新一年生48名が入学しました。いっぱいなかまをつくって思いやられ、思いやる子に育っていってほしいですね。外は雨模様でしたが、ピカピカの一年生たちを見ていると心が晴れ晴れとしてきます。

【写真】市原野小学校入学式

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■2012年4月8日

十三組寺の法然上人輪番法要 山端・帰命院席。住職交代の盛儀も併修

私どもの宗派京都支所管内十三組(上高野・宝幢寺、山端・帰命院、幡枝・専修寺、市原・恵光寺)は3年にいちど、輪番で法然上人恩徳報謝の大法要を行っています。3年前の恵光寺に続き、今年は山端の帰命院さんで執り行われました。この日は今までの寒い天候がウソのように、暖かく晴れわたりました。
午前中は江口隆泰住職導師の下、法然上人恩徳報謝800回忌組寺輪番大法要が営まれました。住職歴50年の江口上人にとって最後の大導師でありました。午後はお説教に続き新住職・江口隆教師の晋山式が行われました。寺あげての大盛儀に随喜しながら、仏法広まれ、の思いがひしひしと湧いて出てきました。帰命院さんのさらなる活躍を祈念致します。

【写真上】法然上人恩徳報謝800回忌組寺輪番大法要に臨む組寺の住職がた
(左から3番目が帰命院ご住職。その侍者はお孫さん)
【写真下】恵光寺の参加者(昼休みに/本堂の前で)

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■2012年4月14日

恵光寺和尚の写経と法話の会 第30期4月

毎月の定例行事であります「恵光寺和尚の写経と法話の会」。今月は第30期に入りました。1期は3か月です。今回の法句経写経は有名な第5番です。
怨みは怨みを以て 終(つい)に休息を得ず
忍を行じて怨みの息(や)むを得。これを如来の法と名づく

【写真】境内の満開の桜の下で写経メンバーが集合写真

法話も「怨み」の中身について考えました。
自分の心の中に怨みと呼ばれるようなものが芽生えると「この怨みはどこから来たのか、きっとあの人が悪い、いやいや、あの人だけではなくこっちの人も関係しているのではないか…」と自分の物差しで思いをめぐらしていきます。そうしてその「怨み」はだんだん大きくなって、自分の心をふさいでしまうくらいになり、生きることがしんどくなります。「怨みは忘れよ」のひと言に尽きます。境内の桜が満開でしたので参加者みんなで集合写真をとりました。

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■2012年4月19日

アーユス春の合宿に参加 名古屋のお寺で

4月19日~20日の2日間、名古屋市昭和区の櫻誓願寺さん(浄土宗西山禅林寺派)で恒例のアーユス春合宿が行われ30名ほどが参加しました。「震災支援と脱原発・新エネルギーのあり方を考える」をテーマに議論し、交流を深めました。
開発教育協会(DEAR)の八木さんをファシリテーターに「原発をどう考えるか」「世界の国々の生活のなかでのエネルギー消費」のワークショップを行いました。日本人は加工食品やその放送・輸送など、とてもたくさんのエネルギーを消費していることに驚かされました。
次の日は東日本大震災の被災地で活動するNGOや仏教者からの報告会。被災した地元の人々とのコミュニケーションを大事にしながら信頼関係の構築に努めていること、住民が主体となった復興になるように関係機関と調整していること、など被災地の現状と課題、今後の活動の方向性などについて理解を深めました。


【写真上】開発教育協会(DEAR)の八木さんのワークショップ
【写真下】テーブルごとの意見交換


また今回、アーユスの『原発問題に関するポジションペーパー』が3月1日に作成されましたが、その解説が行われました。
ちなみにその『原発問題に関するポジションペーパー』の内容について5つのキャプションを紹介します。
● 原発問題をわたしたちの問題として アーユスのめざすところ
1.被爆の危険を緩和する
2.地元産業を支える
3.原発輸出反対
4.福島の経験の保存と積極的な共有
5.脱原発社会の実現

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■2012年4月22日〜25日

本山永観堂禅林寺の「御忌(ぎょき)」

4月22日から25日までの4日間、本山永観堂禅林寺におきまして「御忌(ぎょき)」が勤まりました。「御忌」は法然上人の亡くなられた日に合わせて上人のお徳を偲んで行う法会(ほうえ)で、今年は第801回忌に当たります。初日22日の午前中には全国禅林婦人会の総会が行われ、大殿では仏讃歌の奉納が行われました。


【写真】全国禅林婦人会の総会で歌われた仏讃歌

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■2012年4月25日

本山の御忌

4日間の御忌の最終日「講讃導師(こうさんどうし)」として恵光寺の岸野亮淳和尚が上堂いたしました。
講讃導師とは大法要の中で、管長猊下の名代(みょうだい)として宗派を代表して法然上人のお言葉を奏上(そうじょう)する重要な配役。恵光寺にとって栄えある慶事、ということで、檀信徒さん、写経参加の方、地域・友人有縁の方々、45名が団体参拝されました。

【写真上右】上堂直前の恵光寺住職。左は真我
【写真上】上堂してご法主の前に座って講讃の疏を読み上げる恵光寺住職

【写真上】四条大宮の光林保育園の子どもたちといっしょにパチリ
【写真中】恵光寺の団体参拝のみなさんといっしょに記念写真
【写真下】永観堂会館で祝膳。挨拶は中西彦介総代

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■2012年4月29日

下津林の長福寺さんで晋山式(しんざんしき)

わが派の西京区下津林・長福寺さんで晋山式と法然上人800回忌大遠忌とが修行されました。新住職は岡本光正上人。7年前、おじいちゃんでありました師僧のご遷化に遭って、学校の先生だったのをやめ、西山短大で仏教の勉強をやり直し、お寺のお参り、行事を細かく積み重ね、そして今回の晋山式になりました。32歳という若さですが、朗々とした読経の声、だれもが来られるみんなの寺にしたい、という熱い意気込みに、参会者一同大拍手を送りました。長福寺さんのさらなる発展を祈念致します。


【写真】本堂内陣で晋山の疏を読み上げる長福寺新住職・岡本光正上人

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■2012年5月2日

市原野小学校学校運営協議会発足

5月2日、恵光寺の地元にある市原野小学校では学校運営協議会の発足式がありました。地元地域の人々が学校の教育に横からサポートする、という組織です。地域の子どもたちは地域のつながりが育てる、という観点が大事です。恵光寺住職はその協議会の副理事長になりました。


【写真上】学校運営協議会発足式典 
【写真下】早速に分科会で意見交換(市原野小学校体育館)

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■2012年5月4日

映画「一枚のハガキ」を観る

今般、98歳の新藤兼人監最後の作品、となった「一枚のハガキ」という映画を見ました。
戦争を経験した新藤さんがこれだけは言っておかねば、と自分の経験を基に作った映画だそうで、その前評判からいちど見ておきたい、と思って見に行きました。
戦争で夫や家族を失い、それでも一枚のハガキが縁で戦後の人生を生き抜こうとする女性のしたたかさを描いた映画です。国がする戦争がいかに一個人を翻弄し、メチャクチャにするか、その理不尽さが伝わってきます。最後に、古い家屋といっしょに大事に祀っていた夫の祠が燃え、そのハガキが燃え、全てが灰燼に帰していく中から、新しい生き方を始めるその主人公・大竹しのぶが演じる森川友子の強さはやはり感動でした。
付け加えれば、この映画の中で主人公の森川友子は、夫が戦死し、夫の弟と再婚するのですが、その弟も戦死し、そこへ老いた義父・義母も死んでいく、という壮絶な生死の中で自分の立ち位置を感覚的に掴んでいく、それがまた友子の強さにもなっていく訳で(昔はみんなそうだったのでしょうけど)、私は改めてきちんとした死生観を持っていることが今の生き方をよりよく(あるときは強く、あるときは明るく、あるときはやさしく、あるときは独りではなく)していくのではないか、と思いました。


【写真】徴兵で最後の別れをする森川定造(六平直政)と妻・友子(大竹しのぶ)
― 「一枚のハガキ」公式サイトから ―
追記:新藤監督がこの5月29日に100歳で逝去された、という報道がありました。合掌。

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■2012年5月8日

花まつり

4月8日はお釈迦さまの誕生をお祝いする「花まつり」。日本では旧の4月、つまり5月8日に勤めるところが多いです。お釈迦さま誕生仏は右手で天を指差し、左手で智を指差して「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」とおっしゃった、というお姿です。吉川英治さんはこの「天上天下唯我独尊」を「天地(あめつち)の中に我(われ)あり一人(ひとり)あり」と訳しました。今のことばでいうと「ナンバーワン」ではなく「オンリーワン」、つまり「かけがえのないひとりひとりがここにある」ということです。


【写真】誕生仏をおまつりする花御堂 (5月8日 恵光寺本堂)

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■2012年5月8日

加古川市の長楽寺さん、復興を願って「花まつり」

わが宗派の兵庫県加古川市の長楽寺さん。昨年9月4日の台風12号で甚大な被害を受けました。裏山からの恐ろしい土石流により本堂、阿弥陀堂は全壊、墓園では多くの墓石が流失、境内もあちこちで被害を受けました。
しかし、お寺では復興に向けて、この5月8日、お釈迦さまの「花まつり」を開催されました。さいわい難を逃れたご本尊≪平清盛ゆかりの秘仏の安産・子授け・子育て地蔵尊(国重要文化財)≫のご開帳をして、たくさんの方の参拝者がありました。みなさん、お寺のこと案じておられるのですね。私も復興を祈念してお参りさせて戴きました。


【写真上から順に】
①土石流で流された本堂の跡地に立つ再建募金依頼の看板
②長楽寺さんの境内で勤められた花まつり会場
③長楽寺住職ご夫婦といっしょに
④流されて土砂の中から見つけ出されて据え直しをした山号碑。キズがたくさんついている。

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■2012年5月19日

浄土宗西山禅林寺派の全国布教師連絡協議会全国交流大会

宗祖800回大遠忌を機に、法然上人、西山上人のお念仏のみ教えを現代社会により広く流布すべく、全国的に連携した布教活動を踏み出そう、と今回の「全国布教師連絡協議会(仮称)」全国大会がホテル平安の森京都(左京区岡崎)で行われました。
午前中は全国寺院交流会、午後は中西ご法主の記念講演会、その後にシンポジウム、懇親会、と終日の行事となりました。
いまの時代にあって、お寺のお坊さん、お寺を支える寺族をも含め、現代人の抱える苦しみをどう受け止めどう接していくか、考える場となりました。お寺が住職や寺族だけでなく、檀家、市民、人々といっしょに企画運営する、小さくてもいい、お寺を拠点に人が集まって活動をしていく、ということが大事だ、と痛感しました。ホームページを読んでくださっているみなさま、あなたもお寺の事業に関わってくださいませ。たとえば、ボランティアとか、このホームページへのご意見投稿、とか・・・・。

【写真右上】全国寺院交流会 
【写真下】現代社会でお寺、僧侶の在り方を問う意見が活発に出たシンポジウム

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■2012年5月19日

永観堂本山で中西法主猊下の講演会

前述の行事の中に一般の人々のための公開講演会が行われ、わが永観堂ご法主・中西玄禮猊下が『水のように-水五則に学ぶ-』というタイトルで90分間お話しくださいました。
水五則は次の五つです。
一、みずから活動して他を動かしむるは水なり。
二、常におのれの進路を求めてやまざるは水なり。
三、障害にあって激しくその勢力を百倍しうるは水なり。
四、みずから潔うして他の汚濁を洗い、清濁あわせ容るる量  
あるは水なり。
五、洋々として大海をみたし、発しては霧となり雲となり、雨
雪と変じ、霞と化す。凍っては玲瓏たる鏡となり、しかもそ 
の性を失わざるは水なり。
中西猊下は、水に学ぶ五つの人生訓は、現代に通じるものがある、と指摘され、あるときはユーモアを、あるときは涙が出そうなお話を織り交ぜながら、わかりやすくお示しくださいました。

【写真上】講演をされる中西玄禮猊下 
【写真下】講演を聞く人々
(いずれも5月19日/ホテル平安の森京都)

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■2012年5月20日

日韓結び文化展に

5月16日~20日、日本結び文化学会主催の作品展が京都文化博物館5階であり、檀家の方が出品されているので寄せて戴きました。とても華やかで美しいのですが、その作品が実に大変な代物、なんと細かな仕事、根のいる仕事、というのか第一印象。長い長い一本の紐を指先だけで編んだり、結んだりして一つの作品を作り上げるのです。その技量には驚きでした。
紐を結ぶ、という組紐技法は中国が起源でその後、朝鮮、日本に伝わりました。背景には文字どおり、仕合わせを結ぶ、縁を結ぶ、という願いが込められています。韓国ではメドゥプと呼ばれる幸福を願って作る独特の組み紐技法があり、ボードやピンは使わず、一本の紐をすべて手作業で仕上げるそうです。
日本では寺院の装飾、また袈裟などの衣装、そしてお茶道具などに使われています。そして、あの結納道具などに使われる結び水引は、私どもの高度で繊細な文化です。


【写真上】結び紐で作られたアジサイ(5月20日/京都文化博物館) 
【写真下】作品を作った林恵美子さんと恵光寺住職

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■2012年5月21日

金環日食

この日の朝は金環日食。お寺では日食グラスを買っていませんので牛乳パックでピンホール投影箱を作りました。牛乳パックをふたつを貼り合わせ、上部に押しピンで小さな穴をあけ、下部にのぞき窓を作って底に映る太陽を観ます。
今回は幸運にも予報が外れて天気がよくなり、樹木の間からの木漏れ日が地面や壁によく映り、とてもきれいでした。これは樹木の葉と葉との間にできるたくさんの自然ピンホールが日食の太陽を地面や壁に投影しておこる現象です。

【写真右】牛乳パックのピンホール投影箱に映った日食の太陽 
【写真上】牛乳パックのピンホール投影箱を覗く孫たち
【写真下】恵光寺の本堂壁に映った日食の木漏れ日

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■2012年5月下旬

地域の福祉関係の年次理事、評議員会が続きました

年度の初めに行われる前年度事業・会計報告などの総会、理事会、評議員会の会議が続きました。
5月22日 地元の老健施設「友々苑」理事・評議員総会
5月23日 共同墓地管理運営委員会総会
5月25日 京都市社協評議員会
5月25日 市原野社協理事評議員会
5月28日 左京区社協理事評議員会
5月29日 京都市民生児童委員連盟評議員会


【写真上】市原野社協理事評議員会(5月25日市原野会館)
【写真下】左京区社協理事評議員会(5月28日左京総合庁舎)

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■2012年5月30日

増田明石さん、筑田理世さんの結婚式に参列

恵光寺檀家の増田明石さんが筑田理世さんとご結婚。式に参列しました。お二人には、おたがいを選んで「契」を結ぶ、という不思議をつねに確認しながら、周りの人々に対し、喜び、感謝していく、という姿勢で生活をしていってほしい、と祝辞を申しました。


【写真上】増田明石さん、筑田理世さんを囲んで参列者みんなで記念写真
【写真下】披露宴の冒頭、祝辞を述べる恵光寺住職

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■2012年5月31日

東日本大震災 救援義捐金募集について

恵光寺では「さんが・いちはらの」と連動して、大震災被災者に対する緊急救援募金活動を行っています。この冬の寒念仏と3.11一周年イベントを通してみなさまから戴いた義捐金は87,237円になり、国際仏教ネットワーク「アーユス」に送金しました。ありがとうございました。これからも引き続きご支援、よろしくお願いいたします。

 

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■2012年5月31日

おしらせ

さんが・いちはらの納涼講座

6月24日(日) 午後2時~5時 会場/恵光寺本堂
「若狭の原発の地から」 中嶌哲演上人 (小浜市) 講演と座談会

「さんが・いちはらの」は市原野の仏教寺院の連合会です。毎年夏に納涼講座を開催しています。今年は福井県小浜市のお寺の和尚さんである中嶌哲演上人に来ていただくことになりました。
福井県若狭には11基の原発があります。東のフクシマに対し若狭は西の原発銀座といわれています。この地で40年前、若狭に原発が誘致されたときから原発の問題にかかわってこられた中嶌哲演上人。こんどのフクシマについて、もし若狭の原発事故が起こった場合、現地だけではなく関西一円、みんな被曝者である、と訴えておられます。
「もし若狭の原発銀座で事故が起きれば、今のフクシマ同様、きれいな若狭の土、海、川、魚介類、一切ダメになってしまう。後に来る子どもたち、次代の人々のために、私たちはこのきれいな土地を残さねばならない」とおっしゃっています。いま、大飯原発3,4号機の再稼働がされようとしています。中嶌さんは阻止を訴えてこの3月25日から1週間、福井県庁ロビーで断食をされました。中嶌さんは人に考えを無理強いする人ではなく、常に「自分の頭で冷静に考え判断してほしい」とおっしゃって活動をしておられます。とても粘り強い方です。この5月5日、日本の原発がすべて止まりました。中嶌さんは、これが子どもたちへの最高の子どもの日のプレゼント、とおっしゃっています。
原発といのち、原発と私どもの生き方、いっしょに考えましょう。
講  師  中嶌哲演上人 (小浜市/真言宗御室派明通寺住職)
講  題  「若狭の原発の地から」
会  場  恵光寺 (京都市左京区静市市原町)
共  催  静市九条の会
※お尋ね、事前申し込みなど恵光寺(075-741-2627)までどうぞ。

 

禅林婦人会研修会

7月5日(木) 午後8時30分 京都駅集合

永観堂禅林寺の婦人会研修会です。この婦人会は永観堂寺院の檀信徒の女性の方は誰でも参加できる研修会です。申込み日にちが少ないのですが、申し込みは6月5日までです。参加ご希望の方はとりあえずお寺までご連絡ください。
月  日  7月5日(木) 午後8時30分 
出  発  午前8時30分 ①松尾大社 ②四条大宮 ③京都駅
帰  着  午後5時30分ころ 
昼  食  三重県長嶋温泉「なばなの里」  
会  場  愛知県東郷町 檀林・祐福寺
共  費  6,000円 (当日バスの中で徴収)
乗  物  貸し切りバス
申  込  6月5日まで 恵光寺(075-741-2627/fax075-741-1570)までどうぞ

 

恵光寺七夕コンサート

7月7日(土) 午後6時~(予定)
年2回行っています恵光寺コンサート。
今年前半のコンサートを七夕コンサートとして行う予定です。

■2012年6月2日

京都宗教者平和協議会総会

京都宗教者平和協議会は、平和を希求する日本宗教者平和協議会の一団体として、宗教・宗派・信条を超えて平和を求める活動を行っている京都の団体です。理事長が宮城泰年聖護院門跡さんですので総会会場は聖護院の積善院さんで行われました。
今年の総会では宗教ジャーナリストの柿田睦夫さんの記念講演を聞くことができました。信者の逮捕が続くオウム真理教の内幕の報告はスリリングでした。また原発について日本の宗派、宗教者が脱原発を発信している状況を近年にないこと、として評価しておられました。

 

【写真】記念講演を連れる柿田睦夫さん 左は宮城泰年聖護院門跡(聖護院の積善院で)

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■2012年6月3日

滋賀県支所の禅林婦人会総会

わが宗派の滋賀県下にあるご寺院の檀家婦人会役員が一ケ所に集って研修をする、という定例行事が大津市の称念寺さんでありました。午前に総会が、午後には西山忌が勤まり、その後にお説教があります。そのお説教に小生が寄せて戴きいたわけです。お話をしながら思ったのですが、念仏に対する理解の深い方が多い、とお見受けしました。

【写真】会場となった大津市称念寺門前で榊原住職ご家族といっしょに

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■2012年6月12日

【本山】布教講究所(~13日)

宗派の布教師を育てる講習会。年2回行われる前期分が行われました。布教の心がまえ、技術、内容、話し方、など多岐にわたって勉強します。私は布教法という科目を担当し、ワークショップなどを行いました。

 

【写真上】テーブルごとに行うワークショップ風景

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■2012年6月13日

【本山】京都布教団総会・記念講演会

宗派の京都支所に京都布教団ができて10周年。月例研修会、記念講演会、布教教化教材作成、震災支援活動、傾聴訓練などをしてきました。今年の記念講演は布教講究所所長の三輪真明先生(高槻市・浄圓寺ご住職)。含蓄のあるお話でしたので心に残る箇所を紹介します。
「ああ、私はいい人に、いい仏に出逢うことができたなぁ、と言うのが大事。人生浅かろうが、深かろうが、短かろうが、長かろうが、最後は仏になっていく、仏の願力によって必ず仏になる、そして、新しいいのちにスイッチしてあとから来る私どもを助けてくださる。そう思って生きるのが後の人に伝わります。自分の一生をそのように思って生きていくとがんばる気持ちが出てくるのです」
三輪先生、ありがとうございました。合掌。

【写真】総会であいさつする布教団団長(恵光寺住職)

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■2012年6月16日

市原野自治連合会の年次総会

市原野の街づくりに携わる各種団体、各地域の代表者が一堂に会して新しい年度の活動方針や予算を決めます。今年は会長選出の年で、仏具木工製作の福本隆治さんが会長に選ばれました。


【写真上】選出されてあいさつをする福本隆治新会長
(市原野会館)

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■2012年6月18日

市原野社会福祉協議会ボランティア総会

市原野社協の活動実戦部隊であるボランティアの総会が行われました。ふれあいのある街づくりをめざして活動して下さっている方々の全体的な意見交換の場でもあります。今年は災害時の要援助者との接触の仕方、街づくりアンケートなどについていろいろ討論をし、考えました。


【写真】ボランティア総会の風景(市原野会館)

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■2012年6月24日

さんが・いちはらの納涼講座

「若狭原発銀座からの発言」中嶌哲演上人のお話
≪さんが・いちはらの≫の納涼講座。今年は静市九条の会と共催をして中嶌哲演さんのお話を聞きました。中嶌哲演さんは、原発銀座とよばれる福井県若狭で40年間、原発の問題にかかわってこられ、「一切の生きとし生けるものは幸福であれ」で始まるブッダの言葉を引きながら仏教者として「核なき社会」の実現を情熱的に訴えられました。あとの座談会では原発への不安、私たちの生活見直しを、などの意見が出ました。
参加者から「地域のお寺が今の日本のいちばん大事な問題をテーマに講座を開かれたことに敬服する。お寺が死後のことだけでなく今生きている人間の問題と正面から取り上げていくとお寺の社会における役割りがわかりやすくなる(60代女性)」「深い内容の話で何としても大飯原発3、4号の再稼働を防ぐためにあらゆる努力をしなければ、と思った(60代男性)」などの声がありました。

【写真右】 熱演をされた中嶌哲演上人
【写真上】 講演会に参加した方々

【写真上】 講演の前に9P合唱団の演奏がありました(恵光寺)
【写真右】 中嶌上人を挟んで主催側スタッフと集合写真

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■2012年6月26日

【本山】法式講究所(~27日)

僧侶として勤行、作法、威儀などについて実習をする講習会。年2回行われる前期分が開講。私は一般演習という科目を担当しました。


【写真】法式「一般演習」の授業風景

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■2012年6月28日

【本山】教師補(寺庭婦人)講習会(~29日)

お寺の坊守(ぼうもり)さん、寺庭婦人の「教師補講習会」。小生は1コマ講義担当。今年はお勤めの内容と実際、というタイトルでお話をしました。


【写真】教師補講習会の授業風景

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■2012年6月30日

市原の宮寺で板倉忌

市原の村に灌漑用水路を建設した板倉重矩(いたくらしげのり) 京都所司代の忌日法要。命日の6月30日に神事委員会が主催して法要を実施。
徳川家光・家綱の両将軍に仕え、寛文8年(1668年)に京都所司代、寛文10年(1670年)に老中職に就任。寛文13年5月29日57歳で死去。明治以降、陽暦で6月30日に勤められるようになった。


【写真】板倉内膳守の位牌(恵光寺蔵)

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■2012年6月30日

おしらせ

東日本大震災復興祈願・恵光寺七夕まつり

7月7日(土)午後2時 
私たちは忘れていません・・・・。その気持ちを「たんざく」に書いてください。恵光寺から被災地にその思いを届けます。
当日は大きな笹飾りを立てて、みなさんの「たんざく」をそこにかざります。みなさんの短冊は後日、被災地に送ることになっています。
◎ 14:00 たなばたの笹かざり作り
◎ 16:00 流しそうめん大会
◎ 16:30 たなばたイベント
   ★ 恵光寺の和尚さんによるパネルシアター「ロバと親子」
   ☆ 風雅さんのキーボード&ヴォーカル さだまさし「いのちの理由」など
   ★ なつかしい紙芝居2本
   ☆ 現地の今のようすリポート
◎ 18:00 被災地のこれからを語りましょう 
20:00ころ終了

 

「金子みすゞ物語」が放映されます

7月9日(土)
9日(土)午後9時、TBS系列で「金子みすゞ物語~みんなちがって、みんないい」が放映されます。恵光寺の和尚は「京都みすヾ会」のメンバーです。あの美しい山口県長門市仙崎の景色、懐かしい大正時代の生活ぶりを背景にみすヾさんの苦悩や希望がわかると思います。みなさん、いっしょに観ましょう。
監修:矢崎節夫、協力:金子みすゞ顕彰会・JULA出版局など、演出:清弘誠、プロデューサー:石井ふく子のスタッフ、そして出演は金子みすゞに上戸彩、弟の上山正祐に今井翼、そのほか、泉ピン子、駿河太郎、奈良岡朋子、高島礼子、西郷 輝彦などのみなさんです。

 

京都みすヾ会事務局会

7月10日(土)
「京都みすヾ会」の第4回事務局会が事務局のある休務寺さんで行われます。
みすヾ会として今年の秋に今年の記念行事として特別講演会をしますが、その打ち合わせ会です。特別講演会は10月25日(木)午後2時、休務寺本堂(中京区錦通り大宮西)で行います。みすヾさんを世に出した矢崎節夫さん(現在は金子みすヾ記念館館長)の講演です。詳しいことはまた後日お知らせいたします。

 

恵光寺月例「恵光寺和尚の写経と法話の会」

7月14日(土)午後2時 
写経は墨と水のふたつが和合して、永遠なるみほとけの説かれた真理を写します。そのうち、書いている私とみほとけとが和合する境地になります。その功徳こそ、新しい自分との出逢いなのです。
◎今回6月は写経第31期の第1回目。写すお経は「法句経(ほっくきょう)」第104,377番
◎恵光寺本堂

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